イベントありがとうございました!


2025年6月15日に東京ビッグサイトにて行われた星に願いを2025-day1-に参加してまいりました。
幸運にもオンリーイベントcommunity of destinyが開催されており、そして素敵なアンソロジーもご発行され……
素敵なサークルさんがたくさん並んだ光景、幸せな空間でした。

ささやかながら、サークル馬車道を駆けるも1冊新刊を頒布いたしました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
豪華なお気遣いもたくさんいただいてしまい…恐縮でございます。
何より「お久しぶりです!」とお声がけくださった方もいらっしゃったり、「以前からご存じでいてくださったけど初めまして」の方もいらっしゃったりと、お話させていただけて嬉しかったです(非常に緊張していたため、カタコト日本語だったと思います…スミマセン)
私もたくさんご本をゲットしました。少しずつ楽しませていただきます。
ありがとうございました。

新刊「Two of us」は現在とらのあな様にて通販開始しております。
お求めの方がいらっしゃいましたら、ご確認くださいませ(残りあと数冊になっていると思います、お早めにお願いいたします!)

また、今回の「Two of us」に収録している短編2本は、2019年に発行されたアンソロジーを加筆修正したものになります。
CA-Fes.2019主催のみずたけ。様、哀ちゃん志保さん受けウェディングアンソロジー「LOVE ACTUALLY」主催の雨月来夢様、改めましてありがとうございました(本文中にお名前を記載しておらず、申し訳ございません…!)
当時、イベント参加したことのないへっぽこな私にとって、とても素晴らしい機会をいただけて光栄でした。今でも大事な思い出です。

当日のおしながき、記念に残します(笑)新刊のノートっぽい表紙がお気に入り

イベントでは温かいお言葉をたくさんいただき、涙腺崩壊寸前でした。
素敵なご作品がたくさんあるなか、拙い私のお話に対してもそのように言ってくださり、感極まってしまいました。本当にありがとうございました。
本来であれば何も言わずにいようと思ったのですが、あまりにも有難いお言葉を頂戴したので、黙っているわけにはいかないと思い、ひとつの決断を以下に記します。

新刊を手に取ってくださった方は、もしかしたらお気づきかもしれませんが、コ哀新志の創作活動はこれにて終了しようと思っております。
映画は毎年追っているものの、文字の多いコミックスを追うのが難しくなってきたこと、複雑化するストーリーについていけなくなってきたこと、そのような状態で二次創作をするのは原作に対してもとても失礼だと感じたことによる判断です。

コ哀新志に夢中になったのは2014年の春、突発的なものでした。
当時pixivを知らなかった私は、少しでも萌えを共有できたらと時代錯誤になりつつあったサイトを立ち上げたわけですが、想像以上の方に読んでいただけて、そして貴重な経験もさせていただき、本当に幸せな日々でした。

とは言っても、昔好きだったものは何度でも好きになると経験上知っているので、
またひょっこりと書き始めた際には察していただけると幸いです笑
コ哀新志は大好きなので、これからも創作されている皆様のご作品を堪能し、もしかしたらイベントに一般参加させていただくかもしれないので、その時にはご挨拶させてください。
なお、このサイトは有料サーバーを使用しておりますが、しばらくは残しておくつもりです。よろしくお願いいたします。

十年間、本当にありがとうございました。

2025.6 パンプキン